ハワイ移住のメリットとデメリット|生活と旅行の違いを徹底解説

ハワイのビーチ

ハワイは日本人に大人気の観光地。

留学生や現地在住で働いている方も多く、日本人に馴染みやすく住みやすいハワイ。「一度は住んでみたい」と思っている方も多いでしょう。

しかし「住む」のと「旅行」とは違うことがたくさんあります。

この記事では、ハワイに約2年間住んだ経験をもとにハワイ移住・ハワイに住むメリットとデメリットをお伝えしていきます。

ハワイに住みたいと思っている方、ハワイ移住や留学、就労などの長期滞在を考えている方はぜひチェックしてみてください!

CONTENTS

ハワイ移住のメリットとデメリット

まず最初に結論ですが、筆者が感じたハワイのメリット・デメリットは以下の通りです。

メリット
・過ごしやすい気候
・海や山のレジャーが楽しめる
・日本人に馴染みやすい
・自然に癒されてストレスが軽減する
・比較的治安が良い

デメリット
・物価が高い
・医療費が高い
・日本より治安が悪い
・英語が上達しにくい
・都会好きには物足りない

ハワイに住むメリット

まずはメリットからそれぞれみていきましょう。

過ごしやすい気候

ワイキキ・カラカウア通り

ハワイの気温は1年を通して24~30℃と安定しており非常に過ごしやすいです。

ハワイは「夏」と「冬」の2つの季節があり、雨の少ない乾季(5月~10月)が夏、雨が多い雨季(11月~4月)が冬にあたります。

夏でも日本のような蒸し暑さはなく、カラッとしているのでエアコンがなくても過ごせます。冬は雨季といっても日本と比べ雨量は少なく、1日中雨が降っていることはほとんどありません。1年を通してベストシーズンと言えるでしょう。

冬は朝晩が少し冷えるので上着が必要ですが、日中は夏と同じ服装でOK。1年を通して寒暖差があまりなく、衣替えも不要です。

また、ハワイは大きな災害がほとんどありません。地震もめったになく、台風も接近しないので自然災害を心配する必要がないのです。

自然が楽しめる

ハワイ・ワイキキのサンセット

ハワイといえば、あの透き通った青い海を真っ先に思い浮かべるでしょう。

ワイキキビーチやアラモアナビーチは定番ですが、ラニカイビーチ、ワイマナロビーチ、カイルアビーチなどのさらに美しいビーチがたくさんあります。

現地に住んでいれば、島のさまざまなビーチをゆっくり楽しめます。サーフィンやシュノーケリングなどのマリンスポーツも一年中できます。

なんといってもハワイのサンセットは特別。日本であのような夕日を見られる場所は限られていますよね。

ハワイ・ラニカイビーチの眺め

それから、ハワイで楽しめるアウトドアアクティビティとして忘れてはいけないのがハイキング。ダイヤモンドヘッドは有名ですが、そのほかにも島のあちこちにたくさんのハイキングコースがあります。

旅行の場合はダイアモンドヘッドくらいにしか登れません。ハワイに住めば島内のさまざまなハイキングに行くことができます。

日本人にとって馴染みやすい

ハワイにある平等院

ハワイには観光客や現地在住の日本人、日系人がとても多いです。

日本食のお店もたくさんありますし、アラモアナにあるドンキホーテは日本の食材が豊富。まるで日本のスパーそのものです。ハワイほど日本食が充実している外国はありません。

また、現地の人は日本人に慣れているので比較的コミュニケーションがとりやすいといえます。日本のカルチャーや日本語に興味がある人も多く、友人も作りやすいでしょう。

日本のカルチャーに理解がある人が多いことが、住みやすさに繋がっているのかもしれません。

自然に癒されてストレスが軽減する

ワイキキパークヨガ

先ほども触れたように、ハワイは美しい自然に囲まれています。

ダイヤモンドヘッドやワイキキビーチを眺めながら、のんびりとした時間を過ごせば自然と心が穏やかに。ビーチや芝生に寝転んでお昼寝すれば嫌なことも忘れられます!

海や山のアウトドアアクティビティをすれば、さらにストレスが軽減。頭の中のごちゃごちゃした考えが吹き飛んでしまいます。

また、ハワイの多くの企業では、基本的に残業がありません。それもストレスが溜まらない理由のひとつです。

比較的治安が良い

人が群がるワイキキビーチ

ハワイは世界的観光地なので比較的治安は良いといえます。

特に観光スポットのワイキキでは、常にポリスが巡回しているため近年大きな事件は起きていないよう。住むとなると気になるのが治安ですが、ハワイは安心して住めると考えてよいでしょう。

ただし、日本に比べたら治安は悪いです。ひったくりや盗難などの軽犯罪には注意してください。治安の悪い地域やストリートにも近づかないようにしましょう。

ハワイに住むデメリット

メリットがたくさんあるハワイですが、実はデメリットもあります。ここからは、それぞれのデメリットについてみていきましょう。

物価が高い

カカアコのカフェARVO

ハワイの物価はとにかく高いです。家賃や光熱費はもちろん、食費などすべて高く日本の1.5〜2倍くらい。

「それなら賃金が日本より高いのでは?」と思われるかもしれませんが、実はそうでもありません。よほどの高収入の職に就いていない限り、日本よりやや高い程度。ダブルワークしている人もよくいます。

収入と支出のバランスが悪くなりがちなので、余裕がなければ節約生活をしなければなりません。特にネックとなるのが家賃。日本のおおよそ2倍なので、一人暮らしはかなり厳しくなります。コンドミニアムをシェアする場合は月々900ドルくらいが相場。

旅行で過ごすように贅沢な暮らしはできません。芸能人や一部のリッチな人たちの生活を想像していると、そのギャップにがっかりしてしまうでしょう。

医療費が高い

ワイキキビーチとダイヤモンドヘッド

物価も高ければ、もちろん医療費も高額。保険に入らない場合「怪我や病気をしたらどうしよう」という不安がつきまといます。

また、歯科や眼科などは通常のプランに含まれていないことがほとんど。追加料金を出して歯科や眼科用の保険に入る必要があります。

筆者の場合、高熱でクリニックの先生に診てもらうだけで約100ドル(約1万円)かかりました。
会社の保険で60%カバーされましたが、もし保険に加入していなかったらかなり痛い出費です。

また、夜間救急病院に行った際は約1,300ドル(約13万円)。
こちらも保険でカバーされて500ドル(約5万円)ほどになりましたが、本当に高額です。

日本より治安が悪い

夜の暗いアラワイ通り

メリットで「比較的治安が良い」とお伝えしましたが、日本と比べたらやはり治安は悪いです。筆者も実際にひったくりに遭いました。

ワイキキ周辺だけで、スリや盗難、暴行などを含む犯罪が1日あたり10〜20件、多い日は30件も起きているのです。ニュースとして日本で取り上げられないだけで、実際には多くの軽犯罪が発生しています。パトカーのサイレンが鳴り響くのは日常茶飯事。

それから、銃社会であることも忘れてはいけません。数年前にアラモアナで乱射事件がありました。

滅多に起こることではないので過剰に心配する必要はありませんが、一般人でも銃を持っているということを忘れないようにしましょう。

筆者はワイキキのクヒオ通りから一本入ったシーサイド・アベニューを夜一人で歩いている時に、ひったくりに遭いました。イヤホンをしてスマートフォンを操作しながら歩き、しかもバッグを片方の肩に掛けていました。
今振り返ってみれば、とても無防備。後ろから走ってきた男にバッグごと財布などの貴重品を奪われ、警察を呼びましたが取り戻すことはできませんでした。

夜はなるべく一人で歩かないこと。周囲に注意して警戒しながら歩くこと。また、バッグは取られにくい持ち方を心掛けましょう。
ワイキキにはホームレスも多いです。人通りの少ない暗がりには近づかないようにご注意を。

ハワイの治安については別の記事でまとめます。

英語が上達しにくいかも

ワイキキビーチのサンセット

日本人観光客が多いので、ワイキキなどの観光地は日本語で溢れています。

英語上達にはできるだけ生活の中で英語を使う必要がありますが、工夫しない限り常に日本語が入ってきてしまいます。こればかりは完全に人によるので、なんとも言えないですが。。。

それから、日本人が多いと日本人同士で連んでしまいがち。なかなかネイティブと会話できないなんてことも。

「本気で英語を上達させたい」という時に、ハワイのロケーションはベストではないと考える人もいるでしょう。ビーチなどの誘惑もあるので、真面目に勉強を続けるにはモチベーション維持が必要です!

都会好きには物足りない

ホノルルの眺め

ハワイは世界最大規模の大型リゾート地ではありますが、決して都会ではありません

目新しいものがあるわけではないので、都会の刺激的な生活に慣れていると、徐々に退屈に感じてくるかもしれません。

やることといえば、ビーチに行く、マリンスポーツ、ハイキング、ゴルフなどのアウトドアがほとんど。代わり映えしない毎日が退屈に感じる人もいることでしょう。

自然の中でのびのび生活したい人には最高の場所ですが、都会の雰囲気が好きな人には住み続けるのが辛いかもしれません。

最後に

今回は、ハワイに住むメリットとデメリットをお伝えしましたが、皆さんはハワイに住みたくなりましたか?ハワイに住むかどうか決める参考になれば幸いです。

筆者は、ハワイの大自然やゆったりした雰囲気が大好きなのでハワイに滞在できることが本当に幸せだと感じています。
皆さんにとってもハワイが楽園になるかもしれませんね。

※ 記載内容については正確であるよう最善を尽くしておりますが、正確性および安全性を保証するものではありません。情報が古くなっている場合もございます。万一、掲載内容に誤りを発見された際には、当方までご連絡いただけますと幸いです。

  • URLをコピーしました!
CONTENTS