ハワイ旅行・滞在で英語が話せなくても大丈夫？シーン別に徹底解説！

ハワイは日本人に大人気の旅行先。

その理由として、1年を通して温暖な気候だから、ゆったりとした雰囲気が好きだからという方もいれば、中には「ハワイなら英語ができなくても大丈夫だから」と答える方もいますよね。

しかし、ハワイでは本当に英語が話せなくても問題ないのでしょうか？

今回の記事では、ハワイ旅行・滞在で英語が話せなくても大丈夫なのかシーン別に徹底解説していきます。

これからハワイ旅行・滞在の予定がある方、英語に不安のある方はぜひチェックしてみてください！

ハワイで英語が話せなくて大丈夫？

これからハワイに行く方の中には、「ハワイなら日本人も多いし英語が話せなくても大丈夫だろう」と思っている方も多いのではないでしょうか。

しかし、実際のところ「ハワイでは英語が話せなくてもなんとかなるが、不便なシーンも多々ある」が正解だと言えます。

「なんとかなる」なので、日本にいるのと同じようにはいきません。

「ハワイは日本人ばかりだから日本語が通じる」と言われることもありますが、それは空港やホテル、ワイキキで日本人が多い一部のお店などの限られたシーンのみ。

実際には、英語ができないと不便なシーンが多いです。

日本人スタッフがいればもちろん日本語でOKですが、現地の人に対して日本語で話しても伝わらないことがほとんど。

また、ワイキキの観光地を一歩出れば、多くの場合英語でのコミュニケーションが必要になります。

ハワイで英語が話せなくても大丈夫と言われる理由

では、どうして「ハワイなら英語が話せなくても大丈夫」と言われるのか。その理由としては、主に以下が挙げられます。

• 現地の人が日本人に慣れているから
• ワイキキは日本人スタッフが多いから

昔から日本人観光客が多いハワイなので、観光地やレストランなどお店のスタッフは日本人の対応に慣れています。中には簡単な日本語の挨拶ができたり、日本語の単語を知っている人も。日系のロコなら日本語がかなり理解できる人もいます。

もちろん、世界中からの観光客に対応している彼らにとって、英語が通じないのはよくあること。日本語が話せないスタッフであっても、ジェスチャーを使いながら上手くコミュニケーションをとってくれます。

また、ワイキキにあるお店やレストランでは、日本人スタッフが働いていることが多いです。このようなことから、ワイキキに滞在していると「英語ができなくても大丈夫」という感覚になるでしょう。

ただし、次にお伝えする「英語が話せなくても問題ないシーン」以外では、日本語が通じないことがほとんど。頭の片隅に置いておいてください。

ハワイで英語が話せなくても問題ないシーン

それでは、ハワイで英語が話せなくても問題ないのはどんなシーンなのかチェックしてみましょう。

空港

まず、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港。

航空会社のスタッフやグランドスタッフをはじめ、カタコトの日本語ができる人が多い印象です。毎日2000〜3000人の日本人観光客が訪れるので、日本語に慣れているのでしょう。

ただし、全員が日本語を理解できるわけではありません。特に、イミグレーションでは日本語ができる入国審査官もいるようですが、筆者はあたったことがありません。また、細かい説明は英語でないと理解してもらえないので注意しましょう。

ホテル

ワイキキやアラモアナなどのホテルでは、英語が話せなくても大丈夫。

ホテルのスタッフは英語のできない観光客に慣れていますし、中には日本人スタッフがいるホテルもあるのでそこまで心配する必要はありません。

日本人客の多いシェラトンやロイヤルハワイアンホテルなどは、日本語専用のチェックインカウンターがあったりします。

レストラン・カフェ

レストランやカフェでも、英語が話せなくてもなんとかなります。

スタッフは英語が通じない観光客に慣れていますし、料理を注文する際はメニュー表を指さしながら “This”（これ）と言えば伝わります。

ショッピングセンター

お買い物をする際も、特に英語を話す必要はありません。

お会計時に、”Do you need a bag?”（袋は要りますか？）と聞かれるので、Yes か No で答えるだけでOKです。

ちなみに、日本人観光客に人気の免税店「DFSワイキキ」はほとんどのお店で日本語が通じます。

病院

ハワイ滞在中、万が一病院に行くことになっても大丈夫。

ワイキキやアラモアナ周辺なら、日本人の先生がいるクリニックがいくつかあります。また、大きい病院には必ず通訳スタッフが常駐しています。

日本人であることを伝えると、通訳者が必要か聞いてくれるので必要な場合は通訳をお願いしましょう。

病院での診察となると複雑な英単語が出てくるので不安になるかもしれませんが、通訳してくれれば安心ですよね。

銀行

ハワイの銀行においても、英語ができなくても問題ありません。

こちらの記事でも紹介していますが、ハワイには日系の銀行もあるほか、ワイキキやアラモアナにある銀行では日本人スタッフが常駐しているところもあります。

お金関係は特に、日本語でやり取りができると安心ですね。

逆に言えば、上記以外のシーンでは英語が必要になることがほとんど！

ハワイで英語を使ってみよう

ここまで、ハワイでは英語が話せなくてもなんとかなるけれど、観光地以外を訪れる際や現地の人とのコミュニケーションには英語が必須であることをお伝えしてきました。

英語ができなくてもなんとかなるハワイですが、せっかくなら現地の人とのコミュニケーションも楽しんでみてはいかがでしょうか？

意思疎通ができると、ハワイ滞在がさらに充実したものになること間違いなし！そのためには、少しでもいいので英語を話せるようにしておきたいですよね。

また、”Ahola” や “Mahalo” などハワイ語で挨拶すると、現地の人に喜ばれるでしょう。英語と併せて、こちらの記事でハワイ語についてもチェックしてみてくださいね。

ハワイ留学も大人気

ハワイは、いざという時には日本語で対応ができるためアメリカ本土よりも居心地が良く、それでいて英語もしっかり勉強できる環境なので、留学先としても大人気。

1週間のみのコースもあり、ハワイ旅行を兼ねた語学留学をされる方も多いんです！

筆者の友人は一人でハワイを訪れていましたが、友達を作るために午前中だけハワイの語学学校に通っていました。

ハワイなら観光を兼ねた英語学習を楽しめるのが最大の魅力です。

ここからは、ハワイ留学におすすめのエージェントをご紹介。ハワイでの留学を考えている方や、旅行のついでに少しだけ語学学校に通ってみたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

スマ留

今メディアで話題なのが、スマートな留学システムで従来の半額の費用を実現した格安留学サービス「スマ留」。

スマ留では複数の語学学校から自由に選択することができ、価格が統一されているため、費用を気にせず自分に合った学校を選べます。従来のように学校ごとの授業料の違いを気にする必要がありません。

英語学習のサポートも充実しており、スタンダードプランを利用すると、英語学習アプリやオンライン英会話が6ヶ月間利用可能。自宅でも現地でも、英語学習を効果的にサポートしてくれるのが嬉しい！

また、留学中は365日24時間対応のコールサポートを提供しています。何か困った時にはサポートを受けられるので、初めての留学生活でも安心です。

ハワイにおいては、現地大学入学のチャンスもあるCentral Pacific Collegeから、国籍豊かなInstitute of Intensive English、ロケーション抜群のHawaii Palms English School、老舗のAcademia Language Schoolなど。1週間のコースもあり、忙しい社会人でも挑戦できる！旅行のついでに少しだけお試しで通うこともできます。

Japan Management（ジャパン マネジメント）

Japan Managementが運営するJMのハワイ留学 は、ハワイ留学に特化した留学エージェント。

ハワイ旅行に付随して英語を学びたい方、また本格的に英語を学びたい方など、幅広い英会話学習のニーズに応えます。

JMのハワイ留学は、年長幼児（4〜5歳）からシニア世代まで、幅広い年齢層が安心して学べる好立地の学校を紹介しています。ハワイの魅力を最大限に楽しめるように、柔軟なスケジュールで学べる親子留学や語学留学プランも可能。

また、よりアカデミックに英語を学びたい方のために、ハワイ大学マノア校への留学相談も提供しています。ハワイでの充実した留学生活を実現するためのサポート体制が整っているので安心感が高いのもポイント！

最後に

今回は、ハワイ旅行・滞在で英語が話せなくても大丈夫なのかシーン別に解説するとともに、ハワイ留学におすすめのエージェントもご紹介しました。いかがでしたか？

ハワイは英語ができなくてもなんとかなりますが、観光地以外を訪れる際や現地の人とのコミュニケーションには英語が必要です。

ハワイを訪れる前に、少しだけでも良いので英語に触れておくことをおすすめします。また、英語を勉強したい方は、ぜひハワイ留学も検討してみてくださいね。