ハワイ旅行の準備はできた?ハワイ滞在のために確認しておく10のこと
ハワイ旅行を計画している皆さん、ハワイ旅行の準備はできましたか?何か見落としていることはありませんか?
今回の記事では、ハワイ旅行にあたり安心・安全な滞在のために準備・確認しておく10のことをお伝えします。
今まさにハワイ旅行を計画しているという方、旅行準備中だけど何を準備していいかわからないという方は必見です。
この記事を読んで、準備を完璧にしましょう!
ハワイ暮らし2年。
現在はハワイと日本を行き来している筆者が、わかりやすくお伝えします。
旅行会社のハワイツアーを利用するか検討
まずハワイ旅行をする際に考えたいのは、旅行会社のツアーを利用するか、すべて自分で手配する個人旅行にするかということ。
ハワイ旅行をする方の中には、その利便性のためツアーを利用するという方も多いのではないでしょうか。
ツアーなら、航空券やホテル手配などの面倒な手続きを一切する必要がないので楽ちん。また、現地でのサポートやサービスも整っているので、何かトラブルや困りごとがあるときも相談できて安心です。
メジャーなツアー会社にはJALパック、JTB、HISがありますが、これらのサービスの違いなどについて詳しく知って比較したいという方は、以下の記事を読んでみてください。各社お得な特典があるので、その点も必見です!
個人旅行も何度かしまたが、なんだかんだ言ってツアーで旅行するのが一番ラクで、しかも実はお得なんです。
以下の記事で、ハワイ旅行におすすめのツアー会社とツアー選ぶ理由をチェックしておきましょう!
ハワイの航空券を予約
旅行会社のツアーを利用しない場合は、ハワイの航空券を各自用意する必要がありますよね。
年末年始やGW、夏休みは航空券の値段が上がりますが、そのような繁忙期も2〜3ヶ月ほど前にチェックすると通常とそこまで変わらない価格である場合もあります。
ただし繁忙期の1ヶ月前から直前は片道で30万円以上などに跳ね上がる場合もあるため、繁忙期の渡航を予定している方は事前に航空券の価格をチェックして予約しておきましょう。
ハワイの直行便は、成田、羽田、関空、中部(名古屋)、福岡の5つの空港から就航しています。
ハワイのおすすめホテルを予約
ハワイ旅行が決まったら、宿泊したいホテルをチェックしましょう。旅行会社のツアーを利用しない場合は、こちらも各自手配する必要があります。
ホテルカテゴリーでは、主に筆者が宿泊したことのあるホテルを紹介しています。まだまだ数は少ないですが、気になるホテルがあれば記事をチェックしてみてください。
今後、ホテルレビューの記事数を増やしていく予定です。
また、ホテルを格安で予約したい場合はこちらの記事も必見ですよ。円安が進む一方なので、少しでも安く予約できるサイトを利用するのが得策!
ハワイに格安で泊まるならシェアを検討
少し長めに滞在する場合、ホテルだと出費がかさみます。そんなときは、旅行者でも滞在できるシェアハウス・ルームを探すのがおすすめ。
特に日本人専用の交流サイト「びびなび」では、1日からの滞在がOKなシェアを見つけることが可能です。
中には、ホームステイを募集しているところもあります。ハワイの家庭料理を楽しみたい方はホームステイでもいいかもしれません。
シェアハウス・ルームの見つけ方を以下の記事にまとめています。
1ヶ月の生活費、ハワイの物価を知りたい方はこちらの記事もチェックしてみてください▼
ハワイに強いレンタルポケットWi-Fiを準備
ハワイ旅行にはポケットWi-Fiが必須!
ハワイのワイキキは観光スポットなのでカフェなどでフリーWi-Fiを使うことができますが、混み合っている場合はネットに繋がりにくいことが多くあります。
日本と同じように、好きなときにサクサクネットを使いたいなら必ずポケットWi-Fiを持っていきましょう。
特にビーチなどの屋外や、ワイキキから離れた観光スポットにはフリーWi-Fiがありません。連絡を取り合ったり地図を見たり、お店を検索したりと何かとスマホがネットに繋がらないと不便。
ポケットWi-Fiはハワイ滞在の必需品なので、以下の記事でWi-Fiレンタルのおすすめをチェックしてササッと申し込んでしまいましょう!
おすすめは、ハワイ最大手で最安値の有名ポケットWi-Fi「ALOHA DATA」。
海外旅行保険付きのクレジットカードを準備
ハワイ旅行で起こる可能性があるのが、海での怪我や熱中症など。ハワイの医療費は高額なので、万が一に備えて海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていると安心。
海外旅行保険が付帯のクレカを持っていれば、別途海外旅行保険に加入する必要がないので便利です。
海外旅行保険付帯のクレジットカードのおすすめは、入会金・年会費無料(利用付帯)のエポスカードや楽天カード。
特に、ハワイ滞在がよりお得に便利になる楽天カードがベスト。さらに、JCBがついた楽天カードを作ると最強です!というのも、JCBがついたクレカで支払うと、ワイキキの多くのお店で10%オフになったり特典を受け取れるから。
また、JCBのついたクレカを提示することで、ワイキキからアラモアナまでのピンクライントロリーもタダで乗り放題になります。
楽天カードを持っていると非常に便利。さらにJCBをつけると特典増!
ワイキキにあるJCBプラザラウンジを最大限活用したい方は、JCBカードを作るのがおすすめ。
ちなみに、現金を両替するよりもクレジットカードで支払った方が手数料も為替レートも安いんです。
そのため、チップ用に300ドルほど現金を両替しておき、食事やショッピングの際はクレジッドカードを利用するようにするのがおすすめです。
ハワイ入国に必須のESTAを申請
ハワイ旅行の際にビザなしで入国するにはESTAの申請が必須。
ESTAでは90日以内の滞在が認められており2年間有効ですが、有効期間内であるか確認し、前回の申請から2年以上経っている場合は再度申請しましょう。
また、前回の申請から2年経っていなくてもパスポートを更新した場合は再度申請が必要なのでご注意を。ESTA申請には一人当たり21ドルかかります。
このESTAの申請をうっかり忘れていて、直前に空港カウンターで指摘されて慌てて申請したなんて話をよく聞きます。ESTAは申請してから通常1日以内で承認されますが、直前だと間に合わずに入国できない可能性も。慌てることのないように、余裕を持って申請しておきましょう。
公式サイトはこちら。ESTA申請代行のWebサイトもあり、間違えてしまう人が多いため気をつけてくださいね。
有効期限の確認方法など、詳細についてはこちらの記事で説明しています。
ハワイのチップ文化について知る
ハワイは日本と違いチップ文化。レストランやホテルなどでサービスを受ける度にチップとしてお金を渡すのが習慣です。
チップを払わない、もしくはチップが少なすぎると大変失礼になってしまうため、チップ文化を理解するとともにチップの相場を頭に入れておくと安心。
目安は合計金額の15%程度ですが、シチュエーション別のチップ相場を以下の記事にまとめているので、特にハワイ旅行が初めての方は確認しておくことをおすすめします。
ハワイの自然環境保護に貢献する方法を知る
ハワイでは近年、自然環境を守るための取り組みを強化しています。後世に美しい海や山の自然を残すために、さまざまな条例を発令。
旅行する際は、ハワイの人々が大切に守っている自然環境や文化、習慣に敬意を払い、正しい行動を取ることが大切です。
以下の記事では、旅行者が気をつけたい自然環境に関する条例から、美しいハワイを守るためにトラベラーとしてできることを紹介しています。
サンゴ礁に害にならない日焼け止めを使用したり、ウミガメやイルカに接近しすぎないようにするなどの注意点を確認しておきましょう。
ハワイ滞在時の注意点を知る
ハワイには日本とは異なるルールがあります。
交通ルールはもちろんのこと、滞在時に気をつけないと罰金になってしまうケースもあるので注意が必要です。
例えば、横断歩道を横断中にスマホを見ることや、公園・ビーチなど公共の場での飲酒や喫煙がそれにあたります。つい開放的な気分になりビーチや公園でお酒を飲まないように注意してくださいね。
こちらの記事ではそういった交通ルールをはじめ、滞在中ルール違反にならないために気をつけたいことをまとめています。
ハワイで車を運転しようと考えている方も、基本的な交通ルールを事前に確認しておくと安心ですよ。
ハワイ語を知る
ハワイでは英語のほかにも「ハワイ語」が使われているのをご存知ですか?
せっかくハワイに滞在するのなら “Aloha” や “Mahalo” など、現地の人にハワイ語で簡単な挨拶をしてみるのも良いでしょう。ハワイ語のコミュニケーションで滞在がもっと楽しくなること間違いなし。
旅行者でもすぐに使えるハワイ語の簡単な挨拶は、こちらの記事をチェックしてみてください。
最後に
さて、ハワイ旅行にあたり安心・安全な滞在のために準備・確認しておく10のことをお伝えしてきました。
ハワイ旅行を安心・安全に楽しむためにしっかり今回の記事をおさらいしておきましょう。
ハワイ旅行の持ち物とハワイ・オアフ島を満喫する過ごし方は以下の記事をそれぞれチェックしてみてくださいね