ハワイ旅行するならいつが安い?費用を抑えるコツも紹介【2025年】
ハワイ旅行をしたいけれど、円安の影響や物価高もあってなるべく安い時期を選びたい、という方が多いのではないでしょうか?
今回の記事ではそんな方々に向けて、ハワイ旅行の安い時期をお伝えするとともに費用を抑えるコツも紹介します。
ハワイ旅行を計画中でなるべく安い期間に行きたいと考えている方は必見です!
ハワイ暮らし2年。
現在はハワイと日本を行き来している筆者がお伝えします。
ハワイ旅行が安い時期は?
それでは早速、ハワイ旅行が安い時期をみていきましょう。
オフシーズン
ハワイの祝日・記念日やハイシーズンの傾向、年間の航空券・ホテル価格の動きをもとに考えると、以下が安い時期にあたります。
- 1月お正月明け〜3月中旬
- 5月のゴールデンウィーク明け〜7月初旬
- 9月中旬〜11月中旬
狙い目
中でも、日本ーホノルル間の航空券が安くなる時期として、お正月明け、5月のゴールデンウィーク明け〜7月初旬が狙い目。
シーズン問わず月〜木曜が安い
航空券やホテルの料金は、一般的に月曜から木曜日の平日が安く、金曜〜日曜日や祝日に上昇する傾向があります。
特に航空券の場合は、出発日&帰国日を週末や祝日と被らないように調整するのがポイント。
ハワイのハイシーズン
一方で、繁忙期はこちら。
- ゴールデンウィーク
- 7月中旬〜9月の第1週
- 11月第4木曜日「サンクスギビング」前後
- 12月ホノルルマラソン前後
- クリスマスシーズン
- 年末年始
特に、アメリカで最も重要とされる11月の祝日「サンクスギビング」あたりからクリスマスシーズン、年末年始は通常の3倍以上になることも。
また、7月中旬〜9月の第1週くらいまでは、日本だけでなくアメリカ本土、世界中で夏休みのバケーションシーズンに入ります。そのためホテルや航空券の価格が上がります。
7月初旬はまだそこまで高騰しませんが、7月4日のアメリカ独立記念日あたりは、全米で人の動きが活発になり値上がりする傾向があります。
それから、日本人観光客の動きとして、5月のゴールデンウィークあたりも価格が高騰するので注意です。
ハワイ旅行の費用を抑えるコツ
ここからは、できるだけ安くハワイ旅行をするコツを紹介します。主に次の3つがあります。
航空券の早期予約
最新のフライト情報をチェックして、航空券が値上がりする前(2〜3ヶ月程度前)に予約をしておきましょう。
特に、ゴールデンウィークや8月、年末年始あたりの航空券は高騰し、直前だと片道30万円以上になることもあります。通常は往復でおおよそ9.5万〜11万円が相場。こまめに航空券の値段をチェックすることをおすすめします。
往復で9万円台のものを見つけたら良い方ですし、8万円台があればラッキーです。ZIPAIRであれば片道4万円以下が最安値。それ以上の値下げはおそらく期待できないため、適切なタイミングを見計らって予約してしまうのが賢明です。
格安の宿が見つかる旅行予約サイトを利用
少しでもホテル滞在費を抑えるために、格安の宿が見つかる旅行予約サイトを活用しましょう。
格安の宿が見つかる旅行予約サイトは、集客力があることから宿泊施設と交渉して特別な割引やキャンペーンを提供することができます。
また、早期予約割引、直前割引、連泊割引などのプロモーションも活用すれば、個別に予約するよりも安い料金で宿泊できる場合が多いのです。
さらに航空券とホテルをセットで予約することで20〜50%オフや、航空券が無料になるなどのプランも多くあるのが特徴。旅行予約サイトを利用する場合は、航空券とホテルをセットで検索するとお得なプランを探すことができますよ。
以下の記事で紹介しているおすすめの旅行予約サイトをチェックしてみてください▼
旅行会社のツアーの方がお得な場合もある
繁忙期の場合は、個人で手配するよりも旅行会社のツアーを利用した方が安いことがよくあります。
なぜかというと、旅行会社が事前に飛行機の席やホテルの部屋を団体利用として確保しているからです。また、現地でのデスクサポートやトロリー乗り放題などの特典を考慮すると、個別手配するよりもトータルでお得になることがあります。
こちらの記事でおすすめしている旅行会社のプランと比較してみてください▼JALパックやJCBでは、早期予約割引もあります!
乾季と雨季で値段が変わる?
ハワイは一年を通して温暖で晴天の日が多いですが、乾季と雨季があります。それによって大きく値段が変わることはありませんが、旅行する時期を決める際の参考になります。
乾季にあたる5月〜10月は、気温が高くカラッとした晴天が続きビーチで過ごすのに最も適しています。といっても、最高気温は30℃を少し超える程度で、日本のような蒸し暑さはありません。
雨季にあたる11月〜4月頃は、朝晩が少し冷え雨が降る日が多くなります。ただ、1日中降ることは珍しく、スコールのような通り雨がほとんどです。この時期は雨が降ることによって、頻繁に虹が見られますよ。
季節によって気候が少し違うので、値段以外にもハワイに行く時期を決める際の参考にしてみてくださいね。
最後に
今回は、ハワイ旅行の安い時期をお伝えするとともに費用を抑えるコツをお伝えしました。いかがでしたか?
長期休暇を調節できる方は、今回お伝えした安い時期にハワイ旅行を計画してみてください。
また、どうしても繁忙期と重なってしまう、ピークシーズンしか休みが取れない、という方はできるだけ費用を抑えるために当サイトで紹介している旅行予約サイトを利用してみてください。そして、早めに予約することがポイントです。
一方で、ハイシーズにハワイに行くしかないという方も残念がらず、ハワイらしいホリデーシーズンの雰囲気を楽しんでみてください。ハイシーズンならではの賑わいや活気のある雰囲気を味わうのも悪くありませんよ!
ちなみに、ハワイ滞在中の費用はおおよそどのくらいか&節約術ついてはこちらの記事も参考にしてみてください▼