ホノルル空港からワイキキまでおすすめの行き方は?【2025年】
ハワイ・ホノルル空港に到着しワイキキへ向かう際に、どうやって行こうか移動手段に悩まれる方も多いのではないでしょうか。
旅行会社のツアーを利用している場合は無料の送迎が付いてきますが、個人旅行の場合は各自で手配しなければなりません。
今回の記事では、ホノルル空港からワイキキまでのおすすめ移動手段として、シャトルバス、ライドシェア、タクシー、レンタカー、路線バスの5つを比較・紹介します。
ハワイ到着後すぐに観光を始められるよう、最適な移動手段を選んで楽しいハワイ旅行をスタートさせましょう!
ワイキキまでの移動手段おすすめトップ5
ホノルル空港からワイキキまでのおすすめ移動手段ランキングはこちら▼
移動手段 | 所要時間 | 片道料金 | |
---|---|---|---|
1 | シャトルバス | 約30~45分 | 30ドル前後 |
2 | ライドシェア(UberやLyft) | 約20〜25分 | 20〜30ドル前後 |
3 | タクシー | 約20〜25分 | 40〜50ドル前後 |
4 | レンタカー | 約20〜25分 | 50〜150ドル |
5 | 路線バスThe Bus | 約75分 | 3ドル |
それぞれの移動手段について、詳しくみていきましょう。
シャトルバス
ホノルル空港からは、ワイキキまで複数のシャトルバスが運行しています。シャトルバスは事前予約制で、片道約30ドル前後とリーズナブル。チップも不要です。
運行時間は早朝から深夜まで対応しているため、何時に到着するフライトでも利用可能。コストを抑えながら快適に移動できるので、一人旅の方にもおすすめ。
利用方法はとても簡単で、まず日本を出発する前にシャトルバスの予約を済ませておきます。ホノルル空港に到着したら指定されたピックアップ場所に向かい、乗車時に予約表のコピーかスマホでスクショした予約表を提示するだけでOKです。
▶︎おすすめシャトルバス
・ロバーツハワイ (日本語対応)
・Fly Shuttle & Tours
料金 | 30ドル程度 |
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所要時間 | 約30~45分 |
支払方法 | ・現金 ・クレジットカード |
メリット | ・タクシーより安い ・ワイキキのホテルまでワンストップ ・荷物の数にかかわらず移動可能 ・1人でも利用しやすい |
デメリット | ・事前予約が必要 ・乗車人数や立ち寄るホテル数によっては時間がかかる ・大型の荷物を運ぶ場合は追加料金が発生する場合がある |
おすすめする人 | ・一人旅 ・コストを抑えたい人 |
ライドシェア
UberやLyftといったライドシェアサービスは、ホノルル空港からワイキキまで早く、そして手軽に行くことができるのでおすすめ。今ではタクシーより多く利用されています。
スマートフォンのアプリを使って簡単に配車依頼ができ、片道の料金は約20〜30ドル前後。タクシーよりも手頃に移動したい方には、ライドシェアサービスが最適です。事前予約の必要がなく、好きなタイミングで利用できるのもメリット。
操作は簡単で、アプリをダウンロードしアカウント登録をすればすぐに利用できます。乗車場所と目的地を入力し、手配する車を選択。手配した車が到着するのを待つだけです。おおよそ5〜10分以内に到着します。
車に乗り込む際に、アプリに登録した名前と行き先をドライバーに伝えましょう。降車後にアプリ内でチップを1〜2ドルほどを追加して支払います。
料金 | 20〜30ドル(+チップ1〜2ドル) |
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所要時間 | 約20〜25分 |
支払方法 | クレジットカードをアプリに登録する (降車後、アプリ内でチップを1〜2ドルほどを追加) |
メリット | ・タクシーより安い ・目的地までワンストップ ・アプリ操作が簡単 ・ドライバー情報をアプリで確認できる ・事前予約不要 ・乗車前に料金を確認できる ・複数人で利用すればコスパが良い |
デメリット | ・アプリの登録が必須 ・1人で利用するとシャトルバスより高いことがある ・配車が到着するまでに時間がかかる場合がある ・ピーク時や交通量の多い時間帯には、料金が上がる |
おすすめする人 | ・2〜3人での利用 ・目的地までノンストップで行きたい人 |
タクシー
タクシーも、ホノルル空港からワイキキまでスピーディーに直行できる便利な移動手段。事前に料金が確定しているため、ライドシェアのように時間によって金額が変動することがありません。
片道の料金は40〜50ドル前後で、チップを含めるともう少し高くなりますが、複数人で利用すればコスパ高。24時間いつでもどこでも利用できるのもメリットです。
ホノルル空港では、荷物受け取り口から出て道路を一本渡るとタクシー乗り場があります。黄色いシャツを着たスタッフがいるので、タクシーの配車を依頼します。
乗車時には行き先をドライバーに伝え、荷物の数やサイズを確認してから乗車。運賃に加えて運賃の15%ほどのチップの支払いが必要です。
▶︎おすすめタクシー
・チャーリーズタクシー
-定額38ドル〜(州税、空港使用料、チップが追加でかかりおおよそ50ドル前後になります)
-公式サイトから事前予約が可能
料金 | 40〜50ドル前後(+チップ15%程度) |
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所要時間 | 約20〜25分 |
支払方法 | ・現金 ・クレジットカード |
メリット | ・目的地まで自由に移動可能 ・複数人で利用すればコスパが良い ・24時間利用可能 |
デメリット | ・長距離移動だと割高 ・1人で利用すると割高 ・搭乗人数と荷物に上限がある |
おすすめする人 | ・2〜3人での利用 ・目的地までノンストップで行きたい人 ・ハワイ旅行が初めての人 ・海外旅行に慣れていない人 |
レンタカー
レンタカーは、最も自由度の高い選択肢。ワイキキだけでなく他のエリアへも空港から直行可能で、到着後すぐに観光を始められるのがメリットです。レンタル料金は1日あたり50〜150ドルで、別途ガソリン代がかかります。
日本語対応のレンタカー会社も多い上、車種の選択ができ、各種保険サービスも追加できるので安心してホノルル観光を楽しめるでしょう。
ホノルル空港内にはレンタカー会社のカウンターがあり、当日でもレンタル可能です。ただし、空港のカウンターは混雑することが多いため、事前予約しておくのがベスト。待ち時間で観光スタートが遅くならないようにしましょう。
現地でレンタカーを利用するには、パスポート、運転免許証、クレジットカードの3点が必要。現地到着後は、予約した営業所で手続きを済ませてからレンタカーを受け取ります。
料金 | 50〜150ドル(+ガソリン代) |
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所要時間 | 約20〜25分 |
支払方法 | ・クレジットカード ・現金(現地予約の場合のみ可) |
メリット | ・自由度が高い ・レンタル中は好きなように利用できる ・待ち時間などの時間縛りなし ・人数や用途に合わせて車種を選べる |
デメリット | ・慣れない土地で自分で運転する必要がある ・駐車場の確保が必要 ・現地の交通規則の理解が必要 ・返却の際の移動や手続きが手間る ・事故などトラブル発生時に高額な費用がかかる |
おすすめする人 | ・家族連れ ・大人数(5人以上) ・自由に移動したい人 ・ハワイで運転したことがある人 |
路線バスThe Bus
ホノルルの公共路線バスThe Busは、片道3ドルで利用できる非常にリーズナブルな選択肢。ただし、スーツケースの持ち込みが禁止されているため、大きな荷物がある旅行者には不向きと言えます。
また、所要時間は約75分。交通状況により90分ほどかかることもあり、コストを抑えることはできますが、時間がかかりすぎるというデメリットがあります。荷物制限もあるため便利さに欠け、治安面での不安もあるのでおすすめはできません。
バスが停留所に到着したら前のドアから乗り込み、ドライバーの横で現金または「HOLOカード」で先に支払いを済ませます。(HOLOカードは、日本のSUICAやPASMOと同様のカードリーダー式で、1日チケットも利用可能)現金で支払う際、お釣りは出ないので3ドルぴったり用意しておきましょう。
降車時は目的地の停留所がアナウンスされたら、窓際に設置されたブザーを押すか紐を下に引っ張り、停車したら後ろのドアから降ります。
料金 | 3ドル |
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所要時間 | 約75分 |
支払方法 | ・現金(お釣りは出ません) ※HOLOカード購入する方法もある |
メリット | ・最安値の移動方法 ・ホノルルの景色をのんびりと眺められる ・1日チケットがあれば何度でも乗り換え可能 |
デメリット | ・ワイキキまで時間がかかる ・停留所に時刻表がなくいつ来るかわからない ・持ち込める手荷物などに制限がある ・治安面で不安がある |
おすすめする人 | ・とにかく節約したい人 |
空港とワイキキを結ぶ「スカイライン」の開通に期待
2023年6月30日に、ハワイ・オアフ島のカポレイとアロハスタジアムを結ぶスカイラインが開通しました。2025年にはホノルル空港からワイキキまでのスカイラインも開通予定で、これによりホノルルのアクセスがさらに便利になる見込みです。
ただし、これまでの予定が大幅に遅れているため、実際に2025年に完成するかは確実ではなく再度延長になる可能性が高いです。今後に期待したいところですね。
最後に
今回は、ホノルル空港からワイキキまでのおすすめ移動手段を5つ紹介しました。
それぞれの特徴、利用方法、メリット、デメリットを理解し、自分に合った方法を選んで、快適なハワイ旅行をスタートさせましょう!