ハワイ旅行の持ち物チェックリスト|女子にマストの身の回りグッズ〜服装
これからハワイ旅行をするという方の中には、「何を持っていけばいいんだろう?」「海外だから何か特別持って行った方がいいものがあるかな?」と考えている方も多いのでは?
今回の記事では、ハワイ旅行の持ち物チェックリストを一挙公開!特に、持ち物が多くなりがちでどれが必要でどれが不要かを知りたい女子におすすめの内容です。
パスポートや現金などの貴重品から、服装やあると便利なものまで一通りご紹介します。
また、逆に持っていく必要がないものについてもお伝えしますよ。なるべく荷物が増えないようにしたいですからね。
ハワイ旅行を計画中の方、今ちょうどスーツケースに荷物を詰めてるという方はぜひチェックしてみてください。持ち物が多くなりすぎて困っている女子の皆さんは必見です。
ハワイ暮らし2年。
現在はハワイと日本を行き来している筆者が、必要な持ち物をわかりやすくお伝えします。
ハワイ旅行の持ち物〜お金やパスポートなど〜
まずはハワイに限らず海外旅行に必須の持ち物から。
スーツケース
ハワイ旅行におすすめなのは、大きなスーツケース。行きは少ない荷物も、帰りはお土産などで2倍以上になる場合がほとんど。
なんといってもハワイには可愛いハワイアン雑貨や美味しいマカデミアナッツなど、お土産に買いたくなるものがたくさんあります。
普段はあまりお土産を買わないけれど、ハワイでは思っていた以上にお買い物をしてしまったという方が多くいるんですよ。
お土産が増えて最終日のパッキングに困ってしまわないよう、余裕を持って大きめのスーツケースを選びましょう。
パスポートやお金など貴重品
海外旅行では、パスポートとお金が最重要!絶対に忘れないようにしましょう。
パスポートは、有効期限が90日以上残っているか(もしくは滞在期間中に切れないか)確認しておきましょう。有効期限が切れていると出国できないので要注意です。
また、お金(現金)は日本円とドルの両方を持っていくようにしましょう。日本円は日本の空港などで必要ですよね。また、ハワイ現地での支払いは基本クレジッドカードがおすすめですが、ホテルの部屋に置くチップなどに現金が必要になります。
1週間ほどの滞在であれば、多く見積もって100ドルほどの現金があれば十分。ほとんどのお店ではクレジットカードが使えますし、レストランやショッピングにはむしろ現金でなくクレジットカードを使った方が良いと言えます。
というのも支払いがスムーズに行え、チップの支払いも簡単だからです。
また、現金に換金していくよりも、クレジットカードを利用した方がレートが良く、手数料も安いんですよ。
それから、盗難や紛失の際にもカード会社が対応してくれるというセキュリティ面でもクレジットカードを利用することをおすすめします。
換金する場合は、1ドルや5ドル紙幣を数枚含めると良いでしょう。また、日本で換金するよりハワイ現地で換金した方がレートが良いと言われています。
レートが良い換金所は、ロイヤル・ハワイアン・アベニューにある「パシフィック・マネー・エクスチェンジ」。11時から16時まで営業しています。少し古い建物の1階にあり小規模ですが安心してください。
クレジットカード(海外旅行保険付帯)
ハワイでは、食事や買い物にクレジットカードを使う場面がほとんど。VISA、Mastercard、JCB、アメリカンエクスプレスなど大抵のお店で使えます。それ以外のブランドだと使えないこともあるため、違うブランドで最低2種類は持っていくようにしましょう。
ハワイはカード社会。ABCストアやコンビニなどで、1ドル程度だとしてもクレジットカードで払う人が多いです。
また、ハワイのホテルではチェックイン時に、クレジットカードを1枚デポジット用としてフロントに預ける必要があります。(預かり金といって、何もなければ基本チェックアウト後に返金されます)
そのため2枚をメインに、1枚はホテルのデポジット用に、合計3枚あると安心ですね。
それから、海外旅行保険付きのクレジットカードを持っていると、別途海外旅行保険に加入する必要がないので便利。
海外では日本の保険が適用されないため、ハワイで病気や怪我をして病院へ行った際に高額な医療費を払わなければならなくなる可能性があります。
そのため、海外旅行保険が付いたクレジットカードを持参するのが鉄則。
海外旅行保険が付いたクレジットカードは、入会金・年会費無料(利用付帯)のエポスカードや楽天カードがおすすめです。
クレカの保険でも補償内容がしっかりしていて安心。その上、入会金・年会費無料なので利用者が多いのも納得ですね。利便性が高い!
クレカにはハワイで重宝するJCBを選ぶ
そしてもう一つポイントが。クレカのブランドはJCBを選ぶべし。
ワイキキの多くのお店(飲食店・ショップ)では、JCBカード(JCBがついたクレカ)を提示するだけで10%オフなどの割引が適用されます。さまざまなお得な特典を利用できるんです。
また、アラモアナショッピングセンターに行くのに便利なワイキキトロリー・ピンクラインは、JCBカード(JCBがついたクレカ)を提示すれば無料で乗り放題になります。
便利&お得に滞在を楽しむためにJCBブランドが必須。
ということで、一番おすすめなのは「楽天カードにJCBをつける」です。
楽天カードにJCBをつければ、上記の通り旅行保険利用付帯になる、お得に買い物できる、トロリーピンクラインが無料で乗れる、ワイキキとアラモアナの楽天カードラウンジ&JCBカードラウンジも使える、とメリットが盛りだくさん。
ハワイ旅行でJCBつき楽天カードは最強です!
ワイキキにあるJCBプラザラウンジを最大限活用したい方は、JCBカードを作るのがおすすめ。
ポケットWi-Fi
観光客の多いワイキキやアラモアナのショッピング通り、レストランやカフェならフリーWi-Fiがあるスポットが多いですが、混み合うと通信速度が遅くなるというデメリットがあります。
ハワイ旅行の際に、日本にいる時と同じように好きなときにサクサクネットを使いたいならポケットWi-Fiは必須。
一番スマホを使いたくなるのはビーチや出先ですよね。しかしビーチなどの屋外にはもちろんフリーWi-Fiはありません。
ワイキキから離れた観光スポットでスマホが使えず道に迷ってしまって困った、という話もよく聞きます。
ポケットWi-Fiはハワイ滞在の必需品なので、以下の記事でWi-Fiレンタルのおすすめをチェックしてササッと申し込んでしまいましょう!
おすすめは、ハワイ最大手で最安値の有名ポケットWi-Fi「ALOHA DATA」。
最近では海外用SIMを購入することもできますが、設定に時間と手間がかかるなどのデメリットがあります。その点、ポケットWi-Fiなら電源を入れるだけで簡単にすぐ使え、複数人でシェアできるので非常に便利。
ESTA
ハワイ旅行の際にビザなしで入国するにはESTAの申請が必須。ESTAでは90日以内の滞在が認められています。
2年間有効ですが、こちらも有効期間内であるか確認し、前回の申請から2年以上経っている場合は再度申請しましょう。
また、前回の申請から2年経っていなくてもパスポートを更新した場合は再度申請が必要なのでご注意を。ESTA申請には一人当たり21ドルかかります。
公式サイトはこちら。ESTA申請代行のWebサイトもあり、間違えてしまう人が多いため気をつけてくださいね。
有効期限の確認方法など、詳細についてはこちらの記事で説明しています。
航空券(eチケット)
航空券(eチケット)もお忘れなく。航空券は、一般的にはeチケットで発券されます。航空会社や旅行会社から便名や日程が記載されている旅程表(eチケットお客様控え)がメールで送られてくるはずです。
もしくは、旅行を予約したWebサイト上でも旅程表(eチケットお客様控え)を確認することができます。
このeチケットお客様控えをプリントアウトし、チェックインの際に空港カウンターで見せるようにしましょう。
ボールペン
機内で税関書類を書くときに必要です。ペンとパスポート、お金類はまとめて手荷物バッグに入れておくと便利。
お店の場所や何かちょっとしたメモをしたいときも、スマホだけでなくペンと紙があると良いでしょう。
現地用のお財布
日本円を入れるお財布と、ドルを入れるお財布は分けてあったほうが便利。また、現地のお財布はなるべくならコンパクトなものがおすすめです。
大きいお財布だと、散策中やアクティビティをする際に荷物になってしまいます。
ちなみに、筆者はほとんどカード決済なので手帳型のスマホケースにクレジットカードを入れて、1ドルか5ドル紙幣をポケットに入れて身軽に出かけることが多いです。
盗難の心配もあるので、現地で使うお財布には大金を入れないようにすると安心。
ビーチ用のコインケース
現地用のお財布に加え、ビーチ用のコインケースもあると便利。
ビーチで寝ているときや海に入ってるとき、お財布をずっと見ていることはできませんよね。ビーチに行く際は、海で食べたり飲んだりする分の必要最低限のお金だけを持って行くのがおすすめです。
ビーチに行くときは、20ドル程度を小さいコインケースに入れるだけ。クレジットカードは安全のために持っていきません。
日本人の持ち物は狙われることが多いので注意してくださいね。
大きめの手さげバッグ
ハワイではレジ袋1つにつき15セント(約22円)かかるので、エコバックやトートバックを必ず一つは持っていきましょう。
お土産を沢山買ったときに、大きい手さげバッグがあるととっても便利。現地でスーパーに買い出しに行くときにも活用できます。
また、帰りの飛行機に荷物を預ける際、重量制限を超えてしまった場合に荷物を分けるときにも大活躍。ブランド品などの高価なお土産や割れ物は、手荷物で機内に持ち込めば紛失の心配もなく、型崩れもしないのでおすすめです。
もちろん、トートバック・エコバックは現地で調達してもOK。ハワイらしいおしゃれなものがたくさんありますよ。
ミニバッグ
ミニバッグは、レストランやショッピングに出かけるときにあると便利です。お財布、スマホ、ハンカチ、リップなどちょっとしたものを入れて身軽に出かけましょう。
可愛いミニバッグは、現地のディスカウントショップで探しても良いですね。
ハワイ旅行の持ち物〜身の回り編〜
ここからはハワイ旅行の際、特に女子にマストの身の回りグッズをみていきます。
ジップロック・ビニール袋
機内の液体持込はチャック付きの透明袋に入れる必要があり、ジップロックがマストアイテム。手荷物バックに1枚入れておくようにしましょう
そのほかにも、お土産で買ったボディクリームや化粧水、日焼けオイルなど液体類を持ち帰るときも、ジップロックに入れておけば漏れても大丈夫。
何かと便利なジップロックは、小さいサイズから大きいサイズまで、何枚か持っていくことをおすすめします。
また、濡れた衣類などを入れるのにビニール袋があると便利。ハワイのお店ではビニール袋は15セントかかります。
歯ブラシと歯磨き粉
ハワイへの直行便は、夜出発し朝到着する便がほとんど。機内で寝る前や起きたとき、ハワイに着く前に歯を磨きたいですよね。そんなときのために歯ブラシと歯磨き粉を持参しましょう。
また、ハワイのホテルには歯ブラシや歯磨き粉が置いていないことが多いです。歯ブラシはABCストアやコンビニでも買えますが、サイズが大きくて合わなかったりするので使い慣れたものを日本から持っていくのがベスト。
リップクリーム
飛行機の中は乾燥しているので唇の保湿にリップクリームがあると良いでしょう。ハワイに到着してからも、強い日差しで唇が乾燥してしまうことがよくあります。
日焼け止め入りのリップクリームか、日焼け止めを混ぜて使うのがおすすめ。
日焼け止め
ハワイの紫外線は非常に強いです。普段屋内にいることが多い人が、日焼け止めを塗らずに外に出ると赤く火傷したようになってしまいます。必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。
日焼け止めに関しては日本から持っていくのもいいのですが、今ハワイでは自然環境を守るために有害な物質(オキシベンゾンやオクチノキサート)を含まない日焼け止めを使うことが義務付けられています。
そのため、肌にも地球にも優しいオーガニックの日焼け止めを現地で購入するのがおすすめ。
日本の日焼け止めはSPF50が最高ですが、ハワイにはSPF100もあるので徹底的に日焼け対策をしたい方は現地のストアで探してみくださいね。
筆者の愛用は、ABCストアやドラッグストアで購入できる「HAWAIIAN TROPIC」(14ドル程度)。サンゴにも害を与えないReel Firendlyです。
ハワイらしいココナッツの甘い香り。
ボディオイル
ハワイでは、日焼け止めを塗っていたとしても強い日差しにさらされた肌はかなりのダメージを受けています。特にビーチに行った後は、ボディオイルで肌の保湿をしてあげましょう。
日本から、普段使っているボデイオイルを持参するのも良し。現地でハワイらしい香りのオイルを試してみるのも良し。
バスグッズ
シャンプーやコンディショナー、ボディソープはホテルのアメニティとしてあるのですが、成分が強くて肌に合わなかったり、泡立ちがとっても弱いことがよくあります。
バスグッズにこだわりがある方や、敏感肌の方は日本から持って行くのがおすすめです。
常備薬・サプリ
普段から飲んでいる薬やサプリがある方は、日本から忘れずに持っていくようにしましょう。また、熱が出たときや生理痛のための薬もあると安心です。
船に乗るツアーに参加予定なら、酔い止めが必要になる方もいるかもしれません。もちろん、ハワイでもABCストアや薬局で簡単に購入できますが、日本の薬より成分が強く副作用を起こすこともあるので、日本の薬を持っていくことをおすすめします。
ウェットティッシュ&アルコール消毒
ウェットティッシュやアルコール消毒類は、あるととっても便利です。ビーチでスナックを食べたいとき、食べ歩きしたりテイクアウトして食べるときなどに大活躍。
サニタリーグッズ
生理用品は日本から持って行くのが断然おすすめ。日本製のクオリティの高さは世界一と言っても過言ではありません。アメリカ製はゴワゴワしていて吸収が悪かったり、サイズも大きすぎたりして少し残念。
生理日が重なるのであれば、忘れないように持っていきましょう。
コテなどのヘアアイテム
コテで髪を巻いたり、ストレートアイロンを使用する方は、日本から持って行くようにしましょう。ハワイにもコテなどは売っていますが、アメリカ用プラグなので日本に持ち帰っても使うことができません。
女子同士で旅行をするなら、どちらか一人がヘアアイロンを、もう一人がコテを持参しシェアして使えば荷物が少なくてすみますね。
ドライヤーは、ホテルやコンドミニアムについているので持ってく必要はありません。心配なら事前にホテルのWebサイトをチェックしておきましょう。
ハワイ旅行の持ち物〜洋服・水着類〜
ここからは、ハワイに持って行く服をみていきましょう。
タンクトップ・ショートパンツ
ハワイは常夏。タンクトップやTシャツにショートパンツなど、ラフな格好が定番のスタイルです。ショートパンツはポケットがあると、小銭を入れたりするのに便利ですよ。
サングラスや帽子
先ほどもお伝えしましたが、ハワイの日差しはとっても強いです。サングラスをしないと目が充血してしまうこともよくあります。日焼け対策にも帽子があると安心。
必要性に応じて、サングラスや帽子を持参しましょう。
カーディガンなどの上着
ハワイは南国で、一年中タンクトップやTシャツ&ショーパンが定番スタイルとお伝えしましたが、カーディガンやパーカーなど羽織りアイテムも必須です。
なぜかというと、ハワイのレストランやバス、ショッピングモールなどは冷房ガンガンで寒いから。また、ホテルの高層階では窓を開けてるとかなり涼しいです。冷え性な方や女性は手先足先が冷えてしまうので、羽織ものを持ってくようにしましょう。
それから常夏といっても、冬は朝晩かなり冷える日もあります。上着が1枚あると安心。冷房がきいた機内でもあると助かります。
ルームウェア(部屋着・パジャマ)
高級ホテルにはバスローブやパジャマが置いてある場合がありますが、基本的にハワイのホテルには部屋着、パジャマはありません。
着心地の良いTシャツと短パンなどを部屋着(パジャマ)として日本から持参しましょう。そうすれば、シャワーを浴びた後や早朝などお散歩に行くときもそのままの格好で出掛けられますよね。
スリッパ
機内にはスリッパが用意されていることが多いですが、ホテルは日本と違い土足なのでスリッパは置いてないのが一般的です。
ビーチに行くと砂が付くので、ホテルの部屋ではスリッパに履き替えたいもの。シャワーを浴びた後など、脚も綺麗なままでいたいですよね。スリッパは絶対に持って行ったほうが良いですよ。
ビーチサンダル
ハワイでビーチに行くなら、ビーチサンダルは必須。もちろん現地でも購入できますが、普段ビーチサンダルを履いていない人の場合、指の間に豆ができたり擦れてしまうことがあります。
日本で購入しておいて、少し履き慣らしておくのがおすすめ。
スニーカー
ハワイでは海だけでなく山も楽しむことができます。ダイヤモンドヘッドのハイキングは定番ですよね。
ダイヤモンドヘッドくらいの山ならビーサンで登れないこともないですが、安いビーサンだと歩いている途中で壊れてしまうことが多々あります。
ハイキング予定のある方はスニーカーも持参しましょう!
フォーマルなドレスやサンダル、ハイヒール
ハワイにはドレスコードのあるレストランがあります。たまにはドレスアップしてお洒落にディナーを楽しみたいもの。
高級レストランでは、基本的にビーチサンダルにTシャツ、短パン、デニムなどはNGです。フォーマルな服装も1セット持っていくと良いでしょう。
もちろん、現地でハワイらしいおしゃれなドレスを調達するのもおすすめです。
ハワイ旅行にあると便利なもの
ここからは、なくても良いけれどあるとハワイ旅行に便利なグッズを紹介します。
パスポートのコピー
パスポートは絶対なくさないようにするべきですが、万が一紛失・盗難に遭ってしまったときに備えて、パスポートのコピーを持っていきましょう。
また、レストランやバーでお酒を注文する際、若くみられる方は年齢確認のためにパスポートなどの提示を求められることがあります。心配な方はパスポートのコピーがあると安心でしょう。
洗濯用品
洗濯用洗剤・柔軟剤・洗濯ネット・ミニ物干しは、ハワイ旅行のときにかなり役立ちます。
コンドミニアムならコインランドリーで使いますし、ホテルでも室内でちょっとお洗濯するのに便利なアイテム。特にビキニは滞在中に何回も着ることがあるので、お部屋で簡単に洗って干しておくと良いでしょう。
また、コインランドリーで衣類にダメージがないよう洗濯ネットは必須です。
救急セット
普段慣れない靴やサンダルを履くと、靴づれしてしまうこともあります。そんなときのために、絆創膏大小があると安心。
また、ハイキングで虫に刺されムヒが必要になったことがあったので、虫刺され用の塗り薬もあるとGood!
インスタント味噌汁やレンチンごはん
以前は円高だったため、外食をしてもあまり高額に感じませんでした。しかし、現在の円安とハワイの物価上昇が相まって、外食の値段が日本の2倍〜3倍になることがあります。
朝、カフェで簡単にコーヒーとパン(ペイストリー)を食べるだけでも1,500円ほどに。
そのため、多くの方が外食の回数を減らしたいと考えているかもしれません。日本からパスタやうどん、レンジで温めるごはんなどを持参することで、節約になります。外食は毎回かなりの出費になるため、肉や卵など持ち込みが禁止されていない食材を持っていくと良いでしょう。
もし、持ち込めない食材を食べたい場合は、ワイキキやアラモアナのコンビニやスーパーを利用すると便利です。ワイキキにある「ミツワ」では、おにぎりからお弁当類、納豆や冷凍餃子、日本のスナック類まで多様な日本食が揃っています。
また、アラモアナにある「ドンキ」まで行けば、手頃な価格で日本食を手に入れることができますよ。
ハワイに持って行かなくても良いもの
ここからは、逆に持っていく必要のないものを紹介していきます。不要なもので荷物が増えてしまわないように、ぜひチェックしてみてください。
変圧器やコンセント変換プラグ
ハワイのコンセントプラグは、日本と同じAタイプ(2つ穴)です。アース用ピンが付いた3つ穴タイプもありますが、2つ穴だけに差し込んで使うことができます。
そのため、変圧器やコンセント変換プラグは必要ありません。スマホや電気機器類の充電も全く問題なし。
ただし、ホテルやコンドミニアムによっては、ドライヤーやヘアアイロンがバスルーム(お風呂場)でしか使えない場合があるので注意しましょう。
コートや厚手の上着
冬は朝晩が冷えることがありますが、それほど寒くなることは稀なのでコートや厚手の上着が必要になることはありません。
持っていくなら軽めのジャケットや羽織るもので十分でしょう。屋外でのアクティビティを楽しむ際には、重ね着できる服装が便利です。
最後に
今回は、ハワイ旅行の持ち物チェックリストをご紹介しました。一通り網羅できているので、今まさにスーツケースを詰めている方はぜひ参考にしてみてください。
これからハワイ旅行を予定している方も、ブックマークに登録して後で見返してみてくださね。
特に女子にとって役立つアイテムが多くあったと思うので、ハワイ旅行を楽しみにしている女子は必見ですよ。
皆さんのハワイ旅行が素敵なものになることを願っています。
ちなみに、ハワイ旅行にあたり準備しておくことについてはこちらの記事をチェックしてみてください▼