ハワイのウェット・アンド・ワイルド|子供から大人まで楽しみ方完全ガイド
皆さんは、ハワイ・オアフ島にあるウォータパーク「ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ(Wet ‘n’ Wild Hawaii)」を訪れたことがありますか?
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイは、ワイキキから西に車で45分ほどのところにあるカポレイに位置し、さまざまなプールやウォータースライダーが楽しめる、ファミリーにおすすめのウォーターパーク。
今回は、そんなウェット・アンド・ワイルド・ハワイについてパークの詳細やおすすめのアトラクションをご紹介。
ハワイ旅行を予定している方でワイキキ以外のエリアを楽しみたい方、ファミリーでエキサイティングなアクティビティをしたい方は必見です!
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイとは
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ(Wet ‘n’ Wild Hawaii)は、子どもから大人まで幅広い年齢層が楽しめるプールやウォータースライダーを備えたハワイ州唯一のウォーターパーク。
オアフ島カポレイに位置し、ハワイ在住のファミリーに大人気のスポットです。
子ども用に水遊びができるエリアから、大人でも満足の絶叫系スライダーまで多種多様なアトラクションがあります。もちろん、怖くないスライダーやリラックス系のプールもあるので、絶叫系が苦手な方でも大丈夫。
のんびり過ごせる流れるプールは、リフレッシュ効果も高いです。
営業時間はシーズンや平日/週末かで変わるので、公式ホームページ・営業日カレンダーを事前に確認しておくと安心。
筆者は、知り合いから割引クーポンをもらったので友人たちと行ってみることに。
あまり期待していませんでしたが、予想をはるかに超えるスリル満点の数々のアトラクション(ウォータースライダー)に大興奮でした。
久しぶりに童心に戻って楽しめました。ファミリーはもちろん、友人複数人で行くのもとってもおすすめ。
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイの行き方
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイは、ワイキキから車で45分程度のカポレイに位置します。
公共バスでのアクセス不可となるので、レンタカーを借りるなどして向かいましょう。
車でのアクセスは簡単で、H-1フリーウェイを西に向かい、Exit1E番出口(ファーリントン・ハイウェイ)を出て山側により直進。右側にパーク駐車場の入り口があります。
1日100〜150ドルほどするレンタカーより費用がかかる場合もありますが、最もシンプルで楽ちんな方法です。
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ウェット・アンド・ワイルド・ハワイおすすめアトラクション
ここからは、ウェット・アンド・ワイルド・ハワイで遊ぶ前の準備について少しだけお伝えしてから、おすすめのアトラクションをご紹介していきます!
絶叫系が苦手な筆者でも楽しめるちょうど良い怖さのアトラクションから、絶叫系が好きな方向けのアトラクションまであります。
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイで遊ぶ準備
パークに着いたら、ゲートでチケットを購入し入場。まずはパークの更衣室で着替えをし、荷物をロッカーに預けましょう。
更衣室は日によって混雑していることもあるので、あらかじめ洋服の下に水着を着ていくと良いでしょう。
ロッカーは小13ドル、大18ドルで利用可能です。複数人で行くなら1つのロッカーを一緒に使えるように、荷物は少なくしておくのがおすすめ。
また、コンクリートの照り返しで日差しが強いので、日焼け止めは必須です。
地面は火傷してしまうほど熱々になるので、ビーチサンダルを持って行くようにしましょう。(スライダーに乗る際は裸足になります)
また、浮き輪やライフジャケットを持ち込んで使用することはできませんが、パークのものを無料でレンタルが可能。
【持っておくと良いもの】
・日焼け止め
・帽子
・ビーチサンダル
・タオル
・パーク内で軽食などに使う現金少々
【持ち込み禁止のもの】
・浮き輪やライフジャケット(無料でレンタル可能)
・食べ物
・飲み物(未開封の水はひとり1本まで持ち込み可)
さて、準備が整ったら、早速パークのアトラクションで遊びましょう!
リル・カフナ・ビーチ(Lil Kahuna Beach)
まず、小さなお子様連れにおすすめなのが、水遊びができるエリア「リル・カフナ・ビーチ」。
滑り台や噴水をはじめ、小さなお子様が安心して楽しめる60種類以上の遊具があります。種類が多いので、飽きずにいつまでも遊んでいられそう。
ダ・フローライダー(Da’ Flowrider)
サーフィンの擬似体験ができる「ダ・フローライダー」も若者に人気。ボディーボードかスタンドアップサーフィンのどちらかを選びます。
こちらは有料のアトラクションですが、年齢や技量に関係なく連続した波に乗るスリリングな体験を楽しめますよ!
サーフィンの練習をしたい方にもおすすめです。
シャカ(Shaka)
パークで一番スリルのあるアトラクションと言っても過言ではない「シャカ」。
10メートルほどの高さから約70度の急斜面を落下するのですが、もはや垂直に落下しているかのようで絶叫系が好きな方から高評価。Gもかなり強い!
絶叫系が苦手な人にとっては、乗っている人が落ちないか心配で見ているだけでもかなり怖いです。
(筆者の友人は腰を痛めたので、乗る際はご注意ください。)
ボルケーノ・エクスプレス(Volcano Express)
「ボルケーノ・エクスプレス」は、レーシングマットに乗って頭からチューブへ入ってから降下するアトラクション。
約12メートルの高さから、毎秒6メートル以上のスピードで滑り降ります。4レーンあるので、ファミリーや友人と並んで誰が一番早いか競い合うのがおすすめの楽しみ方。
こちらは無重力を感じないタイプで、絶叫系が苦手な方にも人気のアトラクションです。筆者がこちらのスライダーを試した際のビデオはこちら▼
トルネード(Tornado)
「トルネード」は、2人または2〜4人で浮き輪に乗り、トンネルを急降下するアトラクション。
滝に落ちていく際、誰が後ろ向きになってしまうのかドキドキです。落ちる際は少し無重力を感じます。
そのあとは、回転したり左右に揺られながら下降。友人複数人で乗るととっても面白いですよ!
マイアナエ・コースターズ(Waianae Coasters)
「マイアナエ・コースターズ」は、約100メートルの曲がりくねったスライダー。
無重力はほとんど感じませんが、くねくね曲がるコースとそのスピードを楽しむことができます。絶叫が苦手な方でも大丈夫。
密閉されたコースとオープンコースが選べ、景色を楽しみたいならオープンのコースがおすすめです。
ハワイアン・ウォーターズ・ウェーブ・プール(Hawaiian Waters Wave Pool)
アトラクションに疲れてのんびりしたいなら、巨大な「ハワイアン・ウォーターズ・ウェーブ・プール」がイチオシ。
ワイキキビーチの波に似た高さ50センチほどのうねりがあり、浮き輪でぷかぷか浮かびながら大スクリーンで上映している映画やスポーツ中継を見ることができます。
水温もちょうど良く、とても居心地が良い。
カポレイ・クーラー(Kapolei Kooler)
「カポレイ・クーラー」もリフレッシュにおすすめの流れるプール。1周1.5kmほどあります。
緑豊かなトロピカルガーデンに囲まれており、浮き輪に横になってくつろぎながら、花々や洞窟のような壁を流れる水流を楽しむことができます。
たまに急流や滝、水の吹き出しなどがあり、まるでジャングルの川を流れている気分に。
カジュアルダイニング
最後は、アトラクションではありませんがパーク内の売店の軽食について。
売店では、ピザをはじめハンバーガーやホットドック、フライドポテトなどのカジュアルなフードが提供されています。ビールなどのアルコール類も飲むことが可能。
朝から閉園まで楽しむ方は、ダイニングもぜひチェックしてみてください。
ウェット・アンド・ワイルド・ハワイ基本情報
400 Farrington Hwy, Kapolei, HI 96707 GoogleMAPで見る | |
10:30~15:30-20:00 ※シーズンごとに閉園時間が変わります。 定休日:月~水 | |
大人:64.99ドル 子ども(3~11歳):54.99ドル ハワイ在住者:49.99ドル | |
808-674-9283 | |
wetnwildhawaii.com |
最後に
今回は、ウェット・アンド・ワイルド・ハワイについてパークの詳細やおすすめのアトラクションをご紹介しました。いかがでしたか?
ウォーターパークは、海とは違うワクワクとスリルがあり、ファミリーはもちろん友達同士でも楽しめます。筆者も大人4人で行きましたが、童心に戻り子供のようにはしゃいでしまいました。
気になる方は、ぜひ今回の記事を参考に足を運んでみてください!