JTBタイムセール開催中!プランを見る 》

ワイキキビーチでサンライズ(日の出)を楽しもう!おすすめスポットはココ

ワイキキサンライズ

皆さんは、ワイキキでサンライズ(日の出)を見たことがありますか?ハワイには数多くのサンライズスポットがありますが、ワイキキから見るサンライズも引けを取りません。

日中の賑やかな雰囲気とは異なり、朝のワイキキは大通りでも人が少なく、静けさに包まれています。そして、心地よい爽やかな空気に包まれており、リフレッシュ効果も抜群。

特にサンライズの時間帯は、ワイキキの美しい海と空が織りなす感動的な景色を楽しむ絶好のタイミングです。ワイキキには、アクセス抜群のサンライズ鑑賞スポットがいくつかあります。

今回の記事では、その中でも特におすすめの「クヒオビーチ」と「フォート・デルッシービーチ」をご紹介。また、季節ごとのサンライズ時間や鑑賞のコツもお届けするので、ハワイ旅行を計画中の方はぜひ参考にしてみてください!

CONTENTS

ワイキキのサンライズおすすめスポット

まずは、サンライズ鑑賞におすすめのスポットを見ていきましょう。

クヒオビーチ

ワイキキサンライズ

最初にご紹介するのは、ワイキキビーチの中心部に位置するクヒオビーチ。ワイキキの主要なホテルから徒歩1~5分ほどで行ける、アクセス抜群のスポットです。

クヒオビーチは、デューク・カハナモク像が目印。この像は象徴的な写真スポットとしても有名です。像のすぐそばのビーチに足を踏み入れると、サンライズの時間帯に広がる絶景に出会えます。

デューク カハナモク像

空全体がオレンジやピンク色に染まり、海の濃いブルーと空のグラデーションが織りなす光景は感動的。さらに、その美しい色合いが海面に映り込み、まるで絵画のような光景を楽しむことができます。

日中は観光客で賑わうクヒオビーチですが、サンライズの時間帯は人が少なく、静かな雰囲気。砂浜に腰を下ろして、ゆったりと朝の絶景を眺めるのにぴったりの場所です。

ワイキキサンライズ

また、ワイキキの海は早朝に特別な浄化のエネルギーを持つと言われており、波の音が心地よく響きます。瞑想や深呼吸をするのにも最適な環境です。早朝の海水は少し冷たさを感じますが、サーフィンを楽しむ人や、海に入る地元の方の姿を見ることも。

さらに、近くにある「カイ・コーヒー」や「ホノルル・コーヒー」などのカフェは午前6時からオープンしているため、コーヒーやラテを片手にビーチを散策しながら朝日を楽しむのもおすすめです。リラックスしたひとときを過ごせるでしょう。

フォート・デルッシー・ビーチ

ワイキキサンライズ

ワイキキの西側に位置するフォート・デルッシー・ビーチは、隠れ家的な雰囲気を持つスポットです。ハレクラニホテルからは徒歩3分ほど、ワイキキ中心部のホテルからでも徒歩10~15分ほどでアクセス可能。観光エリアの喧騒から少し離れた、静かなビーチとして知られています。

このエリアの特徴は、広々とした芝生と木陰があり、リラックスして過ごせること。観光客の姿は比較的少なく、地元の人々がヨガやジョギングを楽しむ姿も見られ、ハワイの日常を垣間見ることができます。

ワイキキサンライズ

そんなフォート・デルッシー・ビーチは、早朝、サンライズ鑑賞にも最適な場所。東の空にはダイヤモンドヘッドの後ろ側から徐々に明るくなる空が広がり、太陽が顔を出す瞬間は感動的です。

特に、アーミーミュージアムの裏手にある小道を進み、海へと続くコンクリートの道を行くと、美しい景色を眺められるフォトスポットがあります。ここにはサンライズを見ようと観光客も訪れますが、そこまで混雑していないので◎

このスポットでは、東の空がオレンジ色に輝く幻想的な光景とともに、西側の空が光の反射によって優しいピンク色に染まる瞬間も楽しめます。広がる芝生や木々に囲まれた穏やかな雰囲気の中、静けさに包まれたハワイの朝を堪能できるでしょう。

ハワイの季節毎サンライズ時間

ハワイのサンライズ時間は季節によって異なります。下記は目安としてご活用ください。天候によって若干のズレがあるので、天気予報アプリなどを活用して確認してみてくださいね。

  • 1月:7:10頃(冬至後で日の出が遅め)
  • 2月:6:55頃
  • 3月:6:30頃(春分付近で徐々に日の出が早くなる)
  • 4月:6:05頃
  • 5月:5:50頃(夏に向けて日の出が早くなる)
  • 6月:5:45頃(夏至の前後で最も早い時間)
  • 7月:5:55頃
  • 8月:6:10頃
  • 9月:6:20頃(秋分付近で徐々に日の出が遅くなる)
  • 10月:6:30頃
  • 11月:6:45頃
  • 12月:7:00頃

ワイキキでサンライズを楽しむコツ

ワイキキでのサンライズ鑑賞を楽しむには、事前の準備も大切です。以下のポイントを押さえておきましょう!

早めの行動を心がける

サンライズの美しい瞬間を見逃さないよう、少なくとも日の出10分前にはビーチに到着しておきましょう。この時間帯は薄明かりの中で静かな空気が流れ、リラックスしながら日の出を迎える準備ができます。

ちなみに、日の出前はワイキキの街中がまだ薄暗いので、治安面でも2人以上で行動するとより安心です。

ブルーアワーを狙う

日の出の30分前は「ブルーアワー」と呼ばれる時間帯で、空が青や紫色に染まる幻想的な風景を楽しむことができます。この瞬間は写真撮影にもぴったりで、波打ち際やビーチ沿いで空と海のコントラストを狙えば、絵画のような一枚を残せるでしょう。

持ち物を準備

サンライズ鑑賞をさらに快適にするために、以下のアイテムを用意しておくのがおすすめです。

  • 温かい飲み物:冬の早朝は冷えることがあります。温かい飲み物があれば、朝の冷えた空気の中で心も体も温まりますよ。
  • ビーチマット:砂浜に座ってゆっくりと鑑賞するための必需品。
  • カメラやスマートフォン:幻想的な空の色を写真に収めるためには欠かせません。

服装に注意

ハワイといえども、早朝は意外と涼しい場合があります。特に風が吹くと肌寒さを感じることもあるので、薄手のジャケットや羽織ものを持参しましょう。11月〜2月ごろの朝方は、長袖でないと寒いと感じることがほとんどです。

早朝のワイキキを楽しもう

ワイキキサンライズ

美しいサンライズを堪能した後は、ワイキキ周辺でのアクティビティやグルメを楽しみながら、素敵な1日のスタートを切りましょう。早朝ならではの静かな雰囲気を活かして、心と体をリフレッシュする時間を過ごすのがおすすめです。

コーヒー片手にのんびりお散歩

サンライズを楽しんだ後、人通りが少ない早朝のカラカウア通りをお散歩してみましょう。近くのカフェで淹れたてのコーヒーを手に、穏やかな朝の空気を感じながら歩くと、街の新たな一面に気づくはず。目の前に広がる青い海や、緑豊かな街並みを眺めながらのお散策は特別な体験です。

カピオラニパークでのリフレッシュ

カラカウア通りを東に進むと、広大なカピオラニパークにたどり着きます。ここでは、モーニングヨガはもちろん、ビーチヨガのクラスも開催されているので、それらに参加するのもおすすめです。

地元のインストラクターによるクラスが開催されており、ハワイの心地よい風を感じながら体を動かせば、すっきりとした気分に。ヨガが初めての方でも気軽に参加できるクラスが多いので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。日本人インストラクターのクラスもありますよ◎

ローカルカフェでヘルシーな朝食

運動でお腹が空いたら、ワイキキ周辺の人気ローカルカフェで朝食を楽しみましょう。エッグスンシングスではフレッシュなフルーツたっぷりのパンケーキが味わえますし、アイランド・ビンテージ・コーヒーではアサイーボウルやスムージーなど、ヘルシーな朝食メニューが充実しています。早起きした日にぴったりの、体にも優しい一皿を楽しんでみてください。

最後に

ハワイ・ワイキキでのサンライズ鑑賞は、思い出に残る体験になること間違いなし!早朝のワイキキは、静かで清々しい空気に包まれ、日中とは違った特別な雰囲気を楽しめます。

今回ご紹介した「クヒオビーチ」と「フォート・デルッシービーチ」は、どちらもワイキキを代表するサンライズスポット。どちらのビーチでも、空と海が織りなす壮大な朝の光景をゆっくりと堪能することができます。

早朝の静寂とともに、目の前に広がる海、そして空を染める美しい朝日の景色をぜひ体験してみてください。

「早起きは三文の徳」ということわざがありますが、まさにその通りですね!朝が苦手な人も、早起きして日の出を見れば、素晴らしい1日をスタートさせることができますよ!

※ 記載内容については正確であるよう最善を尽くしておりますが、正確性および安全性を保証するものではありません。情報が古くなっている場合もございます。万一、掲載内容に誤りを発見された際には、当方までご連絡いただけますと幸いです。

  • URLをコピーしました!
CONTENTS