ハワイでマラサダを食べるならココ!行列が絶えない名店5選

ハワイの名物マラサダ

皆さんはハワイ名物「マラサダ(Malasada)」を食べたことがありますか?

マラサダとは、外はサクサク中はモチモチのハワイのドーナツのこと。手軽に食べられるハワイ定番のおやつでロコに大人気です。

今回の記事では、そんなハワイを訪れたら必見のマラサダの行列が絶えない人気店5選を紹介します。

まだマラサダを食べたことがない方、マラサダの美味しいお店を知りたい方はぜひチェックしてみてください!

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ハワイのマラサダとは

ハワイの名物マラサダ

まず最初に、マラサダについて少しだけ説明します。

マラサダの発祥地は、意外にもハワイではなくポルトガル。もともとポルトガルの伝統的なおやつでした。

ある時、ポルトガルにルーツを持つワイキキ近郊のベーカリーがマラサダを作り始めたことにより、瞬く間にハワイ全土に広まっていったそう。

「マラサダ」という言葉はポルトガル語で「大ざっぱな」という意味。生地を油で揚げ、砂糖をまぶすだけで簡単にできるので、そのような名前が付いたのかもしれません。

ハワイで大人気になり、ハワイ名物として多くのお店が誕生。ロコからも観光客からも愛されるスイーツになりました。

数多くのお店の中から今回紹介するのは、誰もが知るマラサダの王道!それではみていきましょう。

レナーズ・ベーカリー


ハワイで一番有名なマラサダのお店「レナーズ・ベーカリー(Leonard’s Bakery)」。ワイキキから徒歩30分ほどのカパフル通りに店舗を構えます。ロコにも観光客にも大人気のお店で、時間帯によっては行列ができるほど。

1952年の創業以来変わらないシンプルなマラサダは、その素朴な優しい味で地元の人々にずっと愛されてきました。

中に何も入っていないグラニュー糖をまぶしただけの「オリジナル」のほか、シナモン、カスタードやチョコクリームのつまったものまで、種類がとても豊富です。揚げたてのマラサダは外がサクサク、中がもちもちで絶品。1つ2ドル前後とお手頃なのもポイント!

毎月フレーバーが変わる「フレイバー・オブ・ザ・マンス」にも注目です。変わり種に出会えるかもしれませんね。

基本情報
933 Kapahulu Ave, Honolulu, HI 96816
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05:30~19:30
808-737-5591
leonardshawaii.com

リリハ・ベーカリ


リリハ・ベーカリー(Liliha Bakery)」は、1950年創業のロコがこよなく愛するノスタルジックなパン屋さん。

マラサダはもちろん、パンケーキやワッフルなどたくさんの種類のお菓子を販売しています。「焼き立てを食べてほしい」というこだわりがあり、出来たてのパンが毎日150以上も店頭に並ぶんだとか。

マラサダは、中にりんごやリリコイが入ったものから、ハワイでは珍しいあずき入りまでユニークなフレーバーを楽しめます。

また、リリハ・ベーカリーでマラサダと一緒にオーダーしたいのが「ココパフ」。ハワイ名物スイーツのひとつで、シュークリームのこと。毎日7,000個売れることもあるそうで大人気です!

ホノルルには5店舗を展開し、オリジナルの1号店はダウンタウンの近くにあります。ほかにもアラモアナセンター3階、ワイキキ・インターナショナル・マーケットプレイス3階に店舗がありアクセス抜群。

基本情報

ワイキキ

2330 Kalakaua Ave #326, Honolulu, HI 96815
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07:00〜22:00
808-922-2488
lilihabakery.com

アラモアナ

3rd fl, 1450 Ala Moana Blvd, Honolulu, HI 96814
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07:00~20:00
(金・土:21:00まで)
808-944-4088

カメハメハ・ベーカリー


カメハメハ・ベーカリー(Kamehameha Bakery)」で注目したいのは、ハワイらしいメニューの「ポイマラサダ」です。

ハワイのマラサダは年々進化しており、チョコレートやカスタード、ホイップクリーム入りなど、新しいメニューが続々生まれています。

そんな中で、昔からハワイの主食として食べられてきた「ポイ」を使った「ポイマラサダ」が注目されています。

「ポイ」は蒸したタロイモをペースト状にしたもので、紫色が目を引きます。くどくない程よい甘さがマラサダの生地によく合いますよ。

基本情報
1284 Kalani St Unit D106, Honolulu, HI 96817
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02:00~16:00
808-845-5831

パイプライン・ベイクショップ・クリーマリー


パイプライン・ベイクショップ・クリーマリー(Pipeline Bakeshop & Creamery)」は最初に紹介した「レナーズ」の元ディレクターが手がけるお店。マラサダのほかにも、様々な種類のドーナツを販売しています。

一番人気なのは、特製レシピのマラサダ。種類は、プレーン、ココア、コーヒー、リーヒン(干し梅のパウダー)の4種類で、翌日も生地がベタつかずもっちりとした食感が楽しめます。ハワイらしいフレーバーが揃っていて老若男女に支持されています。

フルーツやチョコレートなど、素材にこだわった自家製アイスクリームも人気。マラサダと一緒に食べるのがおすすめです!

基本情報
3632 Waialae Ave, Honolulu, HI 96816
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水~木:08:00~18:00
金~日:09:00~19:00
808-738-8200
pipelinebakeshop.com

デュークス・レーン・マーケット&イータリー


デュークス・レーン・マーケット&イータリー(Dukes Lane Market & Eatery)」はワイキキの中心部クヒオ通りにあります。

このマーケットでは、ハワイ産の生鮮食品やグルメが豊富に揃っており国際色豊かなダイニングまで楽しめます。

こちらでは、トロピカルなフレーバーの「もちマラサダ」が大人気。プレーン、ウベ、マンゴーの3種類があります。もちもちの生地とフレーバーがよくマッチしていてやみつきに。

毎日6:30~10:30に販売しているので朝早く行ってみましょう。

基本情報
2255 Kūhiō Ave., Honolulu, HI 96815
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07:00~23:00
808-923-5689
dukeslanehawaii.com

ファーマーズマーケットでもマラサダが食べられる

地元産の野菜や果物、スイーツやドリンク、プレートランチなど「ハワイの食」を楽しめるファーマーズマーケットでは、必ずマラサダのお店があります。

ワイキキのハイアットリージェンシーやインターナショナルマーケットで開催されるファーマーズマーケットや、KCCファーマーズマーケット、カカアコファーマーズマーケットなどがあります。ぜひチェックしてみてください!

3つで5ドルの詰め合わせができるマラサダ屋さんがおすすめです。ぜひチェックしてみてください!

最後に

今回は、ハワイにあるマラサダの行列が絶えない人気店5選を紹介しました。気になるお店はありましたか?

お腹が空いた時にビーチや公園で食べたいハワイのおやつ。お値段も手頃でいろいろな種類を買いたくなりそうですね。

ハワイ旅行の際はこちらの記事を参考に、美味しいマラサダを食べに行ってみてください!

※ 記載内容については正確であるよう最善を尽くしておりますが、正確性および安全性を保証するものではありません。情報が古くなっている場合もございます。万一、掲載内容に誤りを発見された際には、当方までご連絡いただけますと幸いです。

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