ハワイで人気の植物園「ココ・クレーター・ボタニカル・ガーデン」の見どころ
ハワイのお花といえば、可愛らしくていい香りのするプルメリア。ハワイを代表するお花として、古くから現地の人々に愛されています。ハワイ好きの日本人にも大人気のお花ですよね。
ハワイアンジュエリーのモチーフになったり、ハワイアングッズやアロハシャツの模様にあしらわれたりと、さまざまな場面でプルメリアを目にすることがあるでしょう。
そんなプルメリアが楽しめる観光スポット「ココ・クレーター・ボタニカル・ガーデン」をご存知ですか?オアフ島の東側にある植物園です。
さまざまな種類のプルメリアはもちろんのこと、ハワイやアフリカ、マダガスカルのユニークな植物から砂漠地帯にある巨大サボテンまで楽しめます。
今回の記事では、ココ・クレーター・ボタニカル・ガーデンの行き方や見どころをご紹介します。
ハワイ旅行を計画中で、ワイキキ以外の地域にも行ってみたい方、現在ハワイ滞在中でユニークな観光スポットが気になる方はぜひチェックしてみてください!
ココ・クレーター・ボタニカル・ガーデン基本情報
ココ・クレーター・ボタニカル・ガーデンへは、ワイキキから車でH1ハイウェイ経由で約30分。ハワイカイエリアをドライブするついでに寄りたいスポットです。ハワイでは珍しく、駐車場・入場料とも無料なのが嬉しい!
開園時間も日の出から日没までと長いので、フレキシブルな旅の計画が立てられそうですね。
園内はゾーンに分かれていて、プルメリアやアメリカゾーンなどがあります。プルメリアを楽しみたい方は、プルメリアシーズンの5月〜7月に訪れるのがおすすめ。
アメリカゾーンでは、アリゾナの砂漠を彷彿させるような巨大なサボテンを見ることができますよ。また、希少で絶滅の危機に瀕している乾燥地帯の植物栽培に力を入れているので、非常に珍しい植物にも出会えます。
園内は1キロ弱ありますが、のんびり1周すると所要時間は1時間半くらい。プルメリアとアメリカゾーンだけなら1時間弱で十分です。植物の種類ごとにたくさん写真を撮る場合はもっとかかるので、余裕を持って行くといいかもしれませんね!
園内の道は未舗装で少しでこぼことした箇所もありますが、サンダル履きで大丈夫。ただ、滑りやすい斜面も所々あるので、雨上がりなどで心配な方はスニーカーだと安心です。
小さなお子様でも安心して楽しむことができ、家族連れにもぴったりな観光スポットです。
後ほど紹介しますが、周辺には美しいビーチやハイキングコースなどが多くあるので、ボタニカル・ガーデンとセットで周辺の観光スポットも巡るプランを立てるのがおすすめ。
7491 Kokonani St, Honolulu, HI 96825 GoogleMAPで見る | |
07:00~18:00 | |
808-522-7060 | |
honolulu.gov |
ココ・クレーター・ボタニカル・ガーデンの見どころ
ココ・クレーター・ボタニカル・ガーデンの見どころといえば、やはりプルメリア!
その種類は何十種類にも及びます。ガーデンに入るとすぐプルメリアのゾーンになっており、こちらで写真撮影をしているとあっという間に時間が経ってしまいます。
色や形、サイズの違うプルメリアがたくさんで、ずっと見ていても飽きません。そしてとってもいい香りがするのでうっとりしてしまいます。
こちらは、白&真ん中が黄色味を帯びているよく見るプルメリア。
ピンク色がよく出ているものもありました。つぼみが赤くて美しいですね。
全体が黄色のプルメリアもとっても可愛い。花びらが内側にくるっとカールしていてユニークです。見ていて元気が出ます。
エネルギッシュな真っ赤なプルメリアもありました。はじめて見た真っ赤なプルメリアに感動!
散ってしまった花びらも、地面の上で色とりどりのお花の絨毯になっていてとても美しかったです。
ココ・クレーター・ボタニカル・ガーデンのプルメリアを一部ご紹介しました。もっと種類がたくさんあるので、ぜひご自身の目で見てみてくださいね!
サボテンの写真も撮りたかったのですが、プルメリアに時間をかけすぎてすっかり忘れてしまいました。次回行った際に追記したいと思います。
最後に
今回は、ココ・クレーター・ボタニカル・ガーデンの行き方や見どころをご紹介してきました。いかがでしたか?
プルメリアをはじめとするハワイらしい植物を見たい方は、ぜひハワイカイのドライブがてら寄ってみてくださいね。そして、せっかくなら周辺の観光スポット巡りもおすすめです。
旅のプランを考えている方は、今回の記事をぜひ参考にしてみてください!